2023年7月17日（月）発売の週刊少年ジャンプに掲載される『ONE PIECE』第1087話のあらすじネタバレをお届けします。
前回のONE PIECEでは、世界の強大な支配者であるイム様とゴロセイについての興味深い詳細が明かされた。
彼らはイム様の名門ネローナ家の血筋に属し、五老星すべての正体が明らかになった。
興味深いことに、ルルシア王国を消滅させた破壊力はウラヌスではなく、ベガパンクが作り出した「母なる炎」と呼ばれる兵器だったようだ。
さらに、尊敬する聖人フィガランド・ガーランドが神の騎士を統率し、聖人ミオスガルドに死刑宣告を下していることも判明した。
最新話の分析 ワンピース1087章ネタバレ「イム様の黒い矢 – 漫画ロウ
前回、イム様の名前のスペルが「海」に似ていることから、イム様は海と関係があるのではと推測する人がいた。しかし、イム様が使う黒い矢を見ると、この説はあまり信憑性がないように思える。
むしろ、イム様が見せた能力は、革命軍の「カラスのスス実」やモリアの「トカゲの実」を彷彿とさせ、能力の類似性を示唆しているように見える。
黒色は闇系の能力であることを示唆しているが、闇を特異的に操る黒ひげのヤミヤミの実とは異なる。この場合、黒は夜を意味する可能性が高い。
ルフィが太陽の体現者であることを考えると、イム様の能力は逆に夜の力を操るものであると推察するのが自然である。
夜が本当に太陽の対極にあるものなのかどうかは不明だが、世界政府の頂点に立つイム様は、並外れた畏怖の念を抱かせる能力を持っていることは間違いない。
ワンピースネタバレ1087話考察 – 漫画ロウ
サボを取り囲む五老星の姿には、顕著な変化があった。
シルエットしか描かれていないが、明らかに様々な動物に似ている：
- サイのような尖った角を持つシルエット。
- 巨大なカエルのシルエット。
- 巨大な鳥のシルエット。
- 巨大な豚のシルエット。
これらの新たな姿が確認された。
五老星のメンバーであることを考えると、デビルフルーツの能力に目覚めたと考えるのが妥当だろう。独特の回復力を持つことから、ゾアン系の能力であり、相当な強さを持っていると思われる。
注目すべきは、五老星の名前が惑星の名前にちなんでいる可能性があることで、それらの天体に関連する動物とのつながりがある可能性を示している。
明らかになったシルエットから、五老星の能力がゾアン系に関係していることは間違いない。
黒ひげがエッグヘッドに来た動機を紐解く – 漫画ロウ
黒ひげ海賊団がエッグヘッドに来た目的は、焼けた男の居場所を突き止めること。
ティーチはすでにローから譲り受けたロードポネグリフのコピーを持っていることを考えると、特に麦わら海賊団に興味があるとは思えない。
それゆえ、彼がエッグヘッドに向かった理由は、そこにいると思われるワンピース競技の重要人物である「焼けた男」に関係しているのかもしれない。
エッグヘッド周辺海域に五老星、政府高官、海軍、ベガパンク、麦わら海賊団がいることを考えれば、この中に焼けた男がいてもおかしくはない。
黒ひげがエッグヘッドを選んだのには何か理由があるはずだから、彼らの動きと行動を注意深く監視することが肝要だ。
イム様とリリー王妃の接点を探る
100年時代、リリー王妃はアラバスタ王国の王妃の地位にあり、世界政府樹立に一役買った20人のうちの一人だった。
しかし、リリー王妃はマリージョアに居を構えることなく、行方をくらました。
イム様が彼女を「リリー」と呼んだのは、二人の親密な関係によるもので、二人の間に深いつながりがあったことを示している。
イム様の性別は不明だが、イム様は私たちが以前に遭遇した、あるいは思い浮かべたことのある人物である可能性がある。
あるいは、イム様はリリー王妃その人ではないかという疑問も出てくる。
リリー王妃がD家に属していることを考えると、彼女とイム様との間には重要なつながりがあるように見え、今後のストーリー展開において彼女が重要な役割を果たすことを示唆している。
ボニーの出自に隠された謎を解き明かす？
クマの記憶にかすかに触れただけでも、ボニーは悲しみを覚えた。
彼女の幼少期の記憶は消されている可能性が高く、熊のような特殊な種族の関与や虐待やいじめの歴史を示す可能性がある。
ベガパンクは、真実を知ればボニーが傷つくと述べ、いずれは彼女にまつわる記憶を削除するかもしれないとほのめかした。
もしそうなら、クローンの登場は重要な意味を持つようになり、ボニーの出生の秘密につながる可能性がある。
とりあえず、ボニー自身がクローンである可能性を考えてみよう。
久万のあだ名が「暴君」であるのは、人を苦しめる行動からきていることは間違いない。
その理由のひとつに、天界への貢ぎ物の義務を果たせないことが考えられる。
クマの貧しい子供時代やぼろぼろの服を見ると、彼の故郷であるソルベ王国も貧しかったことがわかります。貢ぎ物を支払う余裕がなかったため、民衆から金を巻き上げることにしたようだ。
しかし、彼の努力にもかかわらず、天界からの貢ぎ物は支払われないままであった。おそらく、栄養を与える手段が不十分であったために、彼の娘の悲劇的な死につながったのだろう。
ボニーのニックネームである「大食い」は、このような裏事情の伏線になっているのだろうか？
また、世界政府が特別なクマ族の研究の一環として、意図的に法外な金額を課したことも考えられる。
おそらく彼らは、このユニークな種の研究を、ソルベ王国の救済と失われた娘の復活（クローン）との公正な取引とみなしたのだろう。
ボニーはエッグヘッドを訪れたことを口にしており、そこで自分が作られたと主張しているが、彼女の記憶がクマによって改ざんされた可能性もある。
クローンとしてのボニーの成長を考えると、これはセラフィムのテクノロジーと関連しているのかもしれない。
もっと詳しく知りたい方は、この漫画ロウのページを読み続けてください。
ワンピース最新章1087話ネタバレを検証： 焼けた男はソールの可能性？
焼けた男は、”黒船を指揮し、渦潮を発生させる “という驚異的な能力を持っていることが明かされた。
この渦を生み出す力を考えると、そのような能力を持たないソールが焼けた男である可能性は低そうだ。
ワンピースを発見するためには、最後のロードポネグリフを持つ可能性のある焼けた男の居場所を突き止めることが重要になる。
さらに、燃やされた男が政府側に味方する可能性もあり、政府がポーネグリフを所有したことがない以上、これは重要な展開となる。
結局のところ、ワンピースを巡る戦いは予想通り一筋縄ではいかず、困難が待ち受けているようだ。
ヨークの裏切りとベガパンクの思惑との関連を探る
衝撃的な事実が発覚し、ヨークが裏切り者であり、ベガパンクの欲望を実行するために作られた創造物であることが明らかになった。
ヨークの行動の動機は、天竜人になりたいという強い願望からきており、それは間違いなくベガパンク自身の願望に影響されている。
以前、五老星と交流し、天竜人の知識を得たベガパンクは、彼らの性質を深く理解している。
ベガパンクは自らを「汚れた人間」と称していたが、天竜人になりたいという願望を密かに少しでも抱いていた可能性はある。
この説を裏付けるのが、MADS時代の扉絵に描かれたベガパンクと、現在のベガパンクの対照的な姿である。
以前のベガパンクの描写は不吉に見え、邪悪な兵器で世界を混乱させようとする研究者に似ている。
マリージョアを訪れ、実際に体験したベガパンクは、絶対的な権力と支配力を持つ立場に憧れたのだろう。
ベガパンクの過去の欲望の影響は、ヨークの行動や動機に大きく影響しているようだ。
ワンピース最新1087章ネタバレを分析： イム様の不思議な能力を探る
イム様がキングコブラに向かって黒い矢を放ちます。普通の矢なのか、それともイム様特有の能力の現れなのか。
独特のシルエットを考えると、イム様はこの矢の攻撃以外にも重要な能力を持っている可能性が高い。
イム様の放つ矢は曲線的な軌跡を描いており、特殊な技術や力を暗示している。
さらに、イム様の矢がロギアの使い手であるサボに有効であったことは、イム様がすでにハキの知識を身につけていることを示唆している。
イム様の実力は、サボの手強い攻撃にも耐えうる、相当な強さを示している。
物語の展開とともに、イム様の能力に関する詳細が徐々に明らかになっていくことが予想される。
シャンクスがエッグヘッドにサプライズ登場 – 漫画 ロー
キッド海賊団を倒し、ポーネグリフのコピーを手に入れた赤髪海賊団は、次はどの島に進路をとるか思案することになる。
シャンクスは、本郷から黒ひげの居場所を聞き、現在進行中の事件に関心を持っていることを明らかにした。
シャンクスが黒ひげと決着をつけようとしている可能性もあり、黒ひげがエルバフに近いエッグヘッドにいることを知れば、すぐにでも向かうことができる。
さらに、エッグヘッド近海では100隻の軍艦がルフィを脅かしているという不安定な状況を考えれば、シャンクスが介入してルフィを助けに来る可能性もある。
エッグヘッド事件は世界中が注目しており、麦わら海賊団、黒ひげ海賊団、赤髪海賊団がこの予想外の展開に巻き込まれてもおかしくない。
イム様の正体の謎を解く – 漫画 ロー
イム様の本性に関する詳細が徐々に明らかになりつつある。
イム様はD一族を敵対視し、Dの血筋に関する情報が漏れないよう、執拗な策を講じる。
そんな中、キングコブラはイム様とゴロセイに、自身の “D一族 “への所属と “D “の意味を問いただす。
残念ながら、キングコブラはイム様の壊滅的な攻撃によって最終的に倒される。
イム様の名前に聞き覚えがあるのではないか、あるいはシャンクスの親戚であるフィガランド家と関係があるのではないか、といった憶測が生まれる。
キングコブラの疑問を検証する
コブラ王は5人の長老に謁見した際、一体何を尋ねたのだろうか？
おそらく、謎に包まれた100年の空白、世界政府と古代兵器の関係、ネフェルタリ一族のこれまでの行動などが軸になっていると思われる。
アラバスタがプルトンの位置を示すポーネグリフを所有していることを考えると、コブラ王はレヴェリーの間にこれらの事柄について解明を求めたのかもしれない。
この歴史の一部は、ファイブ・オールド・スターズにとって不都合であり、世界秩序の基盤を揺るがしかねない潜在的な脅威を速やかに排除することにつながる可能性がある。
マリージョアの真実を暴く
最新話でサボが生き残ったことで、マリージョアの秘密に関する知識を持つ人物が登場する。
このことは世界政府にとって大きな不都合であり、真相を知る人物が革命軍に参加することで、自分たちの悪行を世間に晒す可能性があるからだ。
とりわけ、革命軍のリーダーであるドラゴンは、100年の空白に隠された出来事、イム様の正体、そしてイマジナリー・スローンの存在を知ることになる。
巨大な麦わら帽子の目的など、マリージョアの明かされていない秘密が、今後明らかになることは間違いない。
ウソップとフランキーの引退を推測する
ウソップ、フランキー、リリス、ヨークはSスネークの力で石化している。
ハンコックの能力が残っていれば、Sスネークを倒してもこれ以上石化することはない。
ハンコックは、メロメロの実の石化は能力者の意志で元に戻せるが、すでに滅びた個人を元に戻すことはできないと述べた。
従って、ウソップたちの石化を解く鍵はSスネークの意志にあり、一見すると克服不可能な状況である。
このままウソップやフランキーがリタイアすることは考えにくいので、いずれ麦わらの一味がセラフィムの指令を受けて石化した仲間を解放する可能性はある。
しかし、ベガパンク＋サテライトよりも上位の権力者である五老星の土星聖闘士が接近しているため、時間切れになる。
ウソップとフランキーの復活は、エッグヘッド編の完結を意味するかもしれない。
ヨークの驚愕の計画が明らかに
ヨークの野望はまさに飽くことを知らない。
世界政府に裏切られたにもかかわらず、ヨークが沈黙を守るとは、彼の類まれなる知性を考えると考えにくい。
現在、第二の矢、第三の矢、そして壮大な計画が進行中のようだ。
これらの計画が麦わらの一味とステラにもたらすであろう結末は、一考の価値がある。
クロスギルドから与えられた懸賞金の暴露 ワンピースネタバレ1087章考察
これまでクロスギルドは目立った行動を起こさず謎の空気を保っていた。しかし、今回コビーに5億ベリーの懸賞金がかけられていることが明らかになった。
一介の大佐であったコビーの懸賞金は、ロッキーポート事件での英雄的活躍により高騰した。
5つ星が5億ベリーだとすると、1つ星は1億ベリーと考えるのが妥当だろう。
ハチノスにはコビーを捕らえようとする海賊が多数おり、海軍による狩りが広く行われていることがうかがえる。
今後、コビーだけでなく、大将や中将が次々とお披露目されることになりそうだ。
エッグヘッド事件の詳細を考察 ワンピースネタバレ1087話考察
エッグヘッド事件については1082話以来、しばらく触れられていない。
黒ひげ海賊団の船「セイバー・オブ・ゼベック号」が登場して以来、エッグヘッドの進展は停滞している。
ベガパンクの近況、世界政府に裏切られたヨークの行動、麦わら海賊団の脱出計画、サテライトの復活など、興味をそそられる点がいくつもある。
さらに、ゴロセイサターンとベガパンクの関係、海軍と海賊の衝突なども好奇心をそそる。
黒ひげ海賊団がエッグヘッドに存在する目的が、さらに掘り下げられることが期待される。
麦わらの一味、劇的登場なるか？
ナレーションは、エッグヘッドで世界を揺るがす出来事が起こることを示唆している。
100隻の軍艦と海軍提督まで擁する艦隊の総力は、大原での事件を凌駕する。
エッグヘッドは世界政府に多大な迷惑をかけ、その根絶を必要としている。
エッグヘッドの強力な防衛システムにもかかわらず、この圧倒的な力は島全体を消滅させるようだ。
この状況ではルフィの脱出は不可能に近い。
しかし、この絶体絶命のピンチに、麦わらの一味がすかさず救いの手を差し伸べる。
麦わらの一味は結成当初、歴史に残る「大事件」を起こすと予告されていた。
展開される事件の重大性や関係する勢力の規模を考えれば、「麦わらの一味」が登場してもおかしくはない。
セラフィム捕獲におけるフランキーの役割を考察
以前、麦わらの一味はセラフィムと手強い戦いを繰り広げた。
弱点を知って武装しても、セラフィムは手ごわい相手であることに変わりはない。
フランキーがセラフィムの力に打ち勝つ鍵を握っていると考えられている。
エジソンは以前、フランキーのレーザー攻撃を目撃し、その使用を避けるように忠告した。
その際、フランキーはまだレーザーを十分にテストしていないと語っており、今後の重要性を予感させる。
さらに、フランキーは完全に石化したわけではないものの、現在捕らえられている。
このことは、将来フランキーが何らかの方法で石化を解き、セラフィムに対してラジカル・ビームを放つ可能性を示唆している。
ロッキーポート事件の詳細が明らかに
コビーが黒ひげに拉致されたことは、ティーチがロッキーポート事件の詳細を明かすことを示している。
この行為の裏には、ローとコビーを脅す目的がある可能性が高い。
特にコビーは、海軍に所属していながら海賊と関係していたため、上層部からの評価が低いのかもしれない。
王鐸の関与を含め、この情報には不明な点が多いが、間もなく明らかになるだろう。
ルフィがSスネークを手なずける可能性を検証
Sスネークはハンコックと血統を同じくする。
外見が似ているだけでなく、話し方や性格もハンコックとそっくりである。
ルフィがハンコックに好意を抱いていることを考えれば、S・スネークがルフィの命令に従うかどうかは疑問である。
セラフィムは権力システムの命令に真面目に従うが、彼らの感情的な能力と成長によって、自ら権力システムに挑戦し、解体することもできるかもしれない。
ワンピースの典型的な例として、Sスネークはもっぱらルフィの指示に従う。
ウソップとフランキーが石化している今、この悲惨な状況を変えられるのはルフィだけかもしれない。
ガープにかかる死亡フラグを探る
ハチノスで激闘を繰り広げているガープですが、黒ひげ海賊団に敗れる可能性はあるのでしょうか？
インペルダウンに囚われていた囚人の中から選ばれた悪名高い海賊達で、捕まる前からすでに恐ろしい評判を持っていた。
ガープはもう全盛期ではないので、現役の海賊が乗り組んだ回復力のある船の犠牲になる可能性はないのだろうか？
レイリーでさえ、黒ひげには勝てないと認めている。
ガープの破滅につながる予期せぬ展開があるかもしれない。
ワンピース1087話ネタバレ最新話確定速報！
ワンピース』最新第1087話を読み進めた読者の感想や考察を紹介したい。
ただ、4週間ほど休載することになりました。
連載再開後は、ワンピース1087章のスリリングな出来事を体験された方々のツイートや感想をまとめてご紹介させていただきます。それまでしばらくお待ちください。